どうもこんにちは。長文は批評空間には残していないため、オフレコ感想みたいなもんです。
一言感想
前作からの地続きで評価してるので採点は甘めですが、FDとして十分面白かったです。光生が報われて本当に良かった。完結してしまって、もうこんな風にワチャワチャした青春を見ることが出来ないのかと思うと少し物悲しいですね。こいつらみんな卒業したあと同窓会で会ったら学生気分でコイバナするんだろうなぁ……(オタク特有の妄想)って考えてたらバチクソエモくて死にそうになりました。それぐらい登場人物が愛おしく思えた作品でした。
長文感想(ネタバレ有)
みつお、良かったな!
野郎どもの眼鏡枠みつおこと、光生(こうせい)くんが春風いのりちゃんと付き合う正統派FDでしたね。いや~、いいもん見たわ。
学園祭編は前作の感想で言及した通り、こころ√の世界線のアフターストーリーでしたね。学園祭! 模擬店! 演劇! イチャラブ!
基本的にこころは叶太の彼女として立ち振る舞い、フラれることはありません。当たり前ですね。アフターなのに登場人物多いわカップリング多いわでプレイ中は前作以上に、このゲームの主人公って誰……? みたいな感覚に陥ってしまった。群像劇あるあるかもしれん。
なにかと煽られまくってそれにいちいちムキになるこころが可愛いのでとても良かった。
あと、各カップリングのバカップルぶりが如実に発揮されててプレイ中はずっと顔面ニチャニチャオタクになってました。
好きなカップリングに少しだけ言及します。
・怜×未愛
怜くんって誰!? ってなりましたね。鴇矢のことでした。鴇矢の鴇矢感は異常。
こいつらはグダグダのズレた漫才してるだけのネタ枠みたいなもんだと思ってたんですけど、気づいたら好きなカップルになってました。というのも、鴇矢は一貫してクソモラハラキャラで出番が少ないわりに面白いキャラだし、未愛に関してはやっぱメスは顔が良くてと乳がデカければ正義だし、生意気なキャラのCVは飴川紫乃さんに任せておけばいいんだなって。
二人が意外と一途(?)で純愛路線作品一本作れそうなキャラの立ち方をしてたので、もう少しやり取りのアレコレ(内面描写)とか読みたかったですね。お互いが無意識にマウント取り合ってたり、見た目と中身のギャップが酷かったり、二人とも察して欲しいタイプの人間なので非常にお似合いではある。
・光生×いのり
無印とFD通して一番好きなカップル。学園祭の演劇は添えるだけ。
付き合う直前まで好感度低いような顔してるけど、内心クッソ光生のこと好きで好感度カンストしてるらしい。
ていうかこの二人、
俺を萌え殺す気か?
あとはちょくちょく小雀ちゃん含めて漫才するの好き。
小雀ちゃんは一貫して本当のことしか言っていないので、ここは本当に照れ隠しで言っているだけっぽい。
言わずもがな一途な光生と、ツンデレのツンがデカすぎるいのりとの恋愛的な部分での進展が見れたというだけでもご褒美だったし、FDが出てくれて本当に良かった。
しかし、FDをやってしまうと先に挙げた二組のカップルの話がもっと読みたくなってしまい、困った。パンツ妖怪と痴女はもういいんで。
・各√のアフター
めぐり先輩のアフターだけ1本しかなくて笑っちゃった。少し尺長めに取ってたので、泣く泣く削ったのかもしれませんね。
妄想√とはいえ、可愛い八重歯たれ目の妹とHできるのはとても良い。
ひとつ飛ばし恋愛の紅ちゃんとHできなくて泣いていたあの日の僕も喜んでるよ!
閑話休題。
アフターで一番好きなのは千依ですね。やっぱ激重感情幼馴染み好きっすね。
え、また俺優勝しちゃいました?
ここ、(ハート)はちゃんとテキスト上ではハートマークになってるので、バックログの方だけスクリプトミスってるのか、わざとなのか、分からへん。
パワーに溢れた幼馴染みイチャイチャを見せられてほぼイキかけましたね。
終わりに
コイバナ恋愛ロスでヤバいわよ! って感じです。
こいつらみんな卒業したあと同窓会で会ったら学生気分でコイバナするんだろうなぁ……っていう妄想で無限に脳内でキャラ動かしてオナニーするしかもうやること残されてないです。
それぐらいとても楽しくて、青春で、気持ちのいい作品でした。
みんなありがとう!!!!!
このゲームの発売元であるアサプロ様の公式サイトを貼っておしまいとします。
ひよってないアサプロは神、はっきりわかんだね。