無垢な太陽は夏に咲く

主に趣味に関する益体もない長文

ソープ初体験レポ(雄琴)(前編)

 童貞のまま平成を終えることでトロフィーを解放し、令和に童貞を卒業してトロフィーを解放した。

お前は何を言ってるんだ? というツッコミはいらないです。書き出しはいつも適当。
どうも、お久しぶりです。

本日の内容はタイトル通りです。ちょっと書く時間の都合で読み切りではなく前後編です。(PV稼ぎもできるしな)
レビューでもレポートでもない、どちらかと言えば知り合い向けの報告記事なので軽い気持ちでお読みくださればよいかと。読みにくいのはご愛嬌ということでひとつ。
※決行日は5/19(日)。行き先は滋賀県雄琴にあるソープランド。店名も女の子の名前も伏せてます。何卒ご容赦を。以下、本文。
 


 事の始まり
1.仕事が辛い。休みが欲しい。
2.珍しく休みが土日だったのでどこかへ行きたい。
3.そういえば先月買ったエロゲが今ならまだそこそこの値段で売れそうだ。(エロゲの売れる場所=京都?)
4.思い立ったが吉日、京都へ行くことにした。ついでにとりあえず後輩の顔見たり寺社仏閣巡ったりした。(エロゲも売った)
5.は~疲れた。せっかくだし兄弟の下宿に泊まろう。

この時点で土曜日が終了する。まぁ朝は予定あったし昼からの移動じゃ仕方ない。

6.日曜朝、兄弟の下宿を後にする。


やることねぇなぁ……あ、そうだ。


7. 

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 (完)


この歳まで童貞をこじらせていたとは思えないほどの決断力で一気に比叡山坂本駅まで移動した。(というのも、実はつい先週オタクのソープ記事を読んで高まっていたという裏設定がある。)

確か駅に着いたのが10時20分ぐらい。ご察しの通り目標地点は「雄琴ソープ」である。
ここから目的の店に電話をかけた。初手からどもったのは言うまでもない。なんとか指名する女の子と時間を伝え、駅まで送迎をお願いすることに成功。

ちなみにこの時点ではまだち○ぽは全く反応していない。股間で女を選べって小学生の時習わなかったのか? 俺は習ってない。

完全に心と身体の乖離。エロゲーマーが好きそうな題材だぁ……乖離しているのが童貞のオタクのものでなければ。
とりあえず駅で買ったニオイ消しのガム噛みながら、ほいほいと送迎の車に拾われ、うとうとすらしないうちに目的の店に辿り着く。

この時点でも我が愚息は無反応。

まぁ、多少はね? そら到着した途端にゴツいあんちゃんに笑顔で迎えられたらそれどころじゃないわな。反射的にこっちも笑顔であいさつしちゃったよ。社会人の鑑。

店内の待合室に案内されウェルカムドリンクのバヤリースオレンジを飲みつつ風俗雑誌を読む僕。ふぇぇ……店内が薄暗いしタバコスパスパしてるおっさんがいっぱいいるよぉ……><
流石風俗店の待合室、そこには確かな緊張感があった。

 

ま、僕はち○こ勃たねぇから緊張感ましましだったんですけどね。

 

いや、焦るでしょ普通に。緊張感の高まりで木の実も食えないわ。そらこの歳でこじらせてるだけはあるよ。ガチで彼女いない歴=年齢(定期ツイート)って感じだし、そもそもこういうとこ(抜き専門の風俗ですら)来たことないからね。ガチの初心者、レベル1だもん。むしろマイナスなまである。伊達に生きながらにして全非童貞にマウント取られてるだけのことはあるよ僕は。
しかもここで

ボーイさん「この娘、あなたに’’合う’’と思いますよ……? (意訳:もっと長い時間どう? いや、絶対長くしろ)」

とかいう謎の謳い文句をさっきのゴツいあんちゃんに勧められてちゃっかり長い方の時間を選択して予定していた分よりもちょっと高い値段を払ったわけで。
とりあえず開始時間である11時15分が来るまでの爪を切って手をひたすらおしぼりで拭いてた。スマホも時計も鞄に片付けた。待合室のソファーに深く腰掛けて天井を仰ぐキモ・オタクこと僕……。

「○番さん準備できましたのでエレベーターの方までお願いしまーす」

というわけでまぁマイサン(下ネタ)が勃つ気配もないまま向かいました。人生、諦めが肝心なので。女の子に申し訳ねぇなぁとか、まぁ最悪風呂入ってお喋りするだけでもいいかwとか思ってました。

 

…………。


女の子「初めまして~」(両手で手を握りながら

僕「初めまして……よろしくお願いします(手ちっちゃ! 柔らか! あったか! ヤバ! 最高か?)」 

まぁ、目を合わせて手握られただけで見事に勃起しましたね。写真でも見た通り、めちゃくちゃ可愛い。この時点で既に女の子ガチャの完全勝利を確信した。ソシャゲじゃねぇんだぞ。

 

完全に高まって震えるオタク、果たして念願の脱童貞を果たすことが出来るのか。

 

 

後編へ続く。

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